粗にして野

 「粗にして野だが卑ではない」は「石田礼助」さんの言ですが,それを認識したのは結構最近.
 「粗にして野」という表現を最初に認識したのはたぶん高校生のころ.
  「亜月裕」さんの「伊賀野カバ丸」という作品からです.
   「うまいこというなぁ」と思ってましたが元ネタがあったのです.

 上記作品中では「粗にして野」の対として「繊細上品」という言葉が使われました.
  これの出典は...謎です (^^;