「高速バス」運休時に買った「JR四国」の「トク割回数券」を使い切るため,今回の帰省は「いしづち」を利用する.
.....ってゆうか,これを「いしづち1号」車内で書いてます(^^;
「いしづち」先頭車両の一番前の席に座ったので,「宇多津駅」での「しおかぜ」との連結作業を見ることができました.
「いしづち」車内から見てるとだいたいこんなカンジ.
- 「しおかぜ」直前で停止する.
- 乗務員室に係員が乗り込む.
- (「しおかぜ」側にも係員が居るのが見えた.)
- 係員が貫通扉を開ける.
- 連結準備作業(数秒で完了)
- 連結する旨のアナウンスが流れる.
- (乗客は「対ショック防御」が必要だ.)
- 「いしづち」微速前進する.
- 連結される.
- 「しおかぜ」との通路を確保する.
- (この段階では,乗客はまだ「しおかぜ」との行き来はできない.)
- 係員が駅に降りる.
- 乗客の乗降ドアを開ける.
- (乗客が乗り降りする.)
- 乗客の乗降ドアを閉める.
- 列車が出発する.
- 客室側の乗務員室ドアを開ける.
- (貫通扉と乗務員室ドアは,(元)乗務員室を3つに分け,進行方向左から(左)乗務員室・通路・(右)乗務員室になる.)
- (乗務員室ドアを開け,そのまま90度進めると(左)乗務員室が閉まる構造となっている.)
- ((左)乗務員室は「いしづち」の「運転席」である. 連結以降は使わない.)
- (「貫通扉」を開け,そのまま90度進めると(右)乗務員室側と通路との「区切り」を果たす構造になっている.
- 「貫通扉」は(右)乗務員室を閉めるほどの幅がないため出入りは比較的自由だが,今回の場合は概ね乗務員が占拠していたので乗客の出入りは困難だ.)
- (この段階で,乗客が「しおかぜ」との行き来が可能となる.)