「unix」系(で過去を振り返る)

 「UNIXというOSが見当たらない」というツイートに歴史の語り部が集まる 2020-7 - Togetter

 そう云えば,そう (^^;
  okamotoyもunix「系」しか見たことないよな~ (^^;
 と云うことで,触ったもので過去を振り返ってみます.
   「期間」はokamotoyが触った「期間」だよ~.
 
 随時更新/訂正 (^^;

  • HI-UX
    • 期間:1986年~2010年ぐらい
    • ワープロ代わりにもしたし開発も導入もした.
      • 「導入」は「MT」から.
    • 16ビット(68010)
    • 32ビット(68020,68030,68040,PA-RISC
    • 64ビット(PA-RISC
    • してみると...長期に亘って使う機会がありました.
      • ワークステーションからスーパーコンピュータまで種々.
      • まぁ,「そう云う職場」だったからだな (^^;
      • 最後に触ったのは10年以上前か?
    • 初めて触ったバージョンは「SVR3」だった.
      • 「X」でも無かった.
    • すぐに「SVR4」に置き換わった.
    • さらにしばらくして「SVR5」に置き換わった.
    • 初期は「tar」の既定デバイスが「FD」だった.
      • ワークステーション型では「FD装置」が標準装備で,「MT装置」を使うことが稀であったので,それでよいのだ.
      • 「FD」を既定でフォーマットすると容量が1MBだった.
  • HI-OSF/1-MJ
    • 期間:1989年~1990年ぐらい
    • 構造解析ソフトのソースコードを入手して移植したりベンチマークしてた.
    • メインフレーム用,ベクトルプロセッサ用
    • 31ビット(Mシリーズ処理装置)
    • 名前の通り,「OSF/1」準拠.
    • 初期は「tar」の既定ブロック数が「1」だった.
      • それに気づかず,アーカイブに死ぬほど時間がかかった (^^;
        • テープデバイスは「オープンリール」(^^;;
  • IRIX
    • 期間:1992年~1995年ぐらい
    • グラフィックスパッケージで開発をやってた.
      • まぁ,「SGI」ですから (^^;
      • この時期は「C」三昧でしたな.
    • 32ビット(R3000,R4000)
  • SunOS
    • Perlで開発やってた.
      • WebサーバのCGIスクリプト書きです.
        • HTTPサーバは「CERN」がリリースしていたものをお客様がインストールしていた.
    • 32ビット(たぶん,1997年時点で旧式Sparc機だったので)
    • 期間:1997~1999ぐらい
  • Solaris
    • 期間:1998年~2011年ぐらい
      • 期間は長いが,「間」の縁のない期間の方が長かった (^^;
    • 最初のお客様はPerlで開発.
    • PCをシリアル接続してターミナルソフトを立ち上げるとログインできた.
      • ローカルディスプレイが使えない状態でも「こいつ」は生きているのでありがたかった.
    • 2番目のお客様は運用だけ.
    • 64ビット(たぶん,1998年時点で最新Sparc機だったので)
    • 64ビット(たぶん,SunFire機)
  • HP-UX
    • 期間:1999年~2008年ぐらい
    • アプリケーション導入と運用をやってた.
    • 32ビット(PA-RISC
    • 64ビット(Itanium)